パリ到着翌日(05/13 )私は予定通りモネの邸宅と庭園のあるジベルニー村を訪ねた。

何度かパリを訪れるも、一度も訪ねるチャンスのなかったこの場所。
今回は絶対にと思い、サンラザール駅から電車で行く時刻表を調べていたところ、友人から「半日観光バスがたくさん出ているから それで行く方が良いよ!」と勧められる。

そのアドバイスに従い、早朝一人タクシーで集合場所のギャラリーラファイエット玄関口へと向かう

まだ人通りの少ないオペラ通り、、、住んでいたあの頃を突然思い出す。
最近の海外旅行でこんな風に胸がキュンとなった事があっただろうか。。。。懐かしい!

友人の言う通り、バスハイクは効率よくできている。
出発前日本から申し込んだ人、パリに来て突然申し込んだ人などで、結構な人数だ。
行きのバスの中では、日本人ガイドさんが懇切丁寧にモネのレクチャーだけでなく色んな説明をしてくださる

今日は素晴らしい晴天だ☆

モネの庭園は文字通り、百花繚乱。 

日本ではとっくに終わった花から まだこれからと思われる花まで いっきに咲き乱れ、想像していた以上の素晴らしさに、花好きの私は興奮してシャッターを切り続ける

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有名な「睡蓮」のモデルとなった池と太鼓橋

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モネの家はどこも自由見学! 私達のバスより早く到着したアメリカ人で溢れ、英語の波
(聞くとモネは最初アメリカで有名になりアメリカ人の支持はかなり大きいそうだ)

なお当時の画家たちと同じくジャポニズムに心酔していたというモネの浮世絵のコレクションにも驚く。

よく出来たキッチンや美しく保存された寝室などをサァーッと走り抜けるようにして通り過ぎ、、、、

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最後の売店に至っては、まるで目もくれず、とにかく私は急いで出口を探す。

バスの集合時間迄残すところ30分、私のどうしても行きたい場所がまだ残っている

その場所を目指して、この通りを一目散に急ぐ私!!

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人影の見えないひっそりとした一本道、モネの敷地内にいた大勢の人達は まだあの場所に浸っているはずだ

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10分は歩いただろうか、、、、、やっと見えてきた教会の塔

これがモネが眠るお墓のある教会だ

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画家の里を訪ねる時、必ずと言っていいほどその画家のお墓詣りをしてきた私

お墓を見るとその画家の生前の暮らしや、人生迄がわかる気がするから不思議だ

ゴッホの眠るオーヴェル・シュル・オワーズの麦畑近くの墓地で、弟テオのお墓と並ぶ彼の墓石をみた時は正直涙が溢れた

蔦に埋もれ並ぶテオとゴッホの墓。 
ゴッホの名声と余りにもかけ離れすぎた貧しい、見落としそうな小さな墓石だった

それに引き替え、ニースのシャガールのお墓はユダヤ系と言うこともあり墓地の中でもひときわ目立っていた

同じくニースのシミエにあるアンリ・マティスの墓石だって本当に立派だったわ

そして今回これがモネのお墓である

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太い大理石の円柱が十字架に組まれ、台座も同様の大理石で こちらも大変立派なもの

何より、今まで私が見てきた画家たちのお墓と違う点は、
彼にまつわる人達も一緒に埋葬されている点で、台座ぐるりにその墓標がある


生前に絵が売れ、それによって富を享受できた画家のお墓にはそれなりのものが読み取れる。

それに引き替え、ゴッホ、、、、私は今でもあの夕暮れの墓地で流した涙を思い出す
あの時あの墓地に誰一人居なかった事を今でも幸運と思う
私は狂信的ゴッホのファンであり、ゴッホの作品はもちろんゴッホそのものを愛しているから

話をモネに戻し、その帰りは即モネの睡蓮の大作を見にオランジュリー美術館へと足を運ぶ予定であったが
急に解散場所近くのグランホテルで 数十年ぶりにパリ在住の友人に会う事になった
ちっとも変わらない彼女の口から色んなパリ事情を聴くがそれはガイドブックにはないものばかり、、、

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そういう事情でオランジュリー美術館へは 翌日開館と同時に入った

モネのこの一連の「睡蓮」の大作は、美術館の設計そのものがモネの遺言通りに出来上がっているそうで、自然光をたっぷり取り入れ、見るものを昨日見たあの池の前へと導く

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何度パリに来ても 美術館が改装中や色んな理由でで会えなかったこの絵。今日はぞんぶんにその世界に浸る事が出来た。

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そして最後に何よりラッキーだったのは、前日のジベルニーといい このオランジェリーといい、そして
懐かしい友人との再会の場所、グランホテルといい、運良く一人の中国人にも出会わなかった事だ。

彼等が押し寄せ、溢れているという場所はどうやら私の興味ある場所とは違うみたいで、ホッとする
by pepe-garden | 2015-05-30 20:09

05/12(tue.) 午前11時、AF275便で成田を出発

久しぶりに訪ねたのは花の都パリ。 

出発前、相変わらずA型で心配性の私は正直不安に駆られていた。

と言うのも私のパリ行きが決まってから耳に入ってくるのはパリの悪い噂ばかり。

「シャンゼリゼはもちろん、どこもここもパリの街は中国人ツーリストで溢れかえっているってよ!」 

それだけで私の旅への夢が崩れるには十分である。

昨年のアジアンクルーズで、中国人ばかりの中で過ごしたあの苦々しくうんざりした数日間がよみがえる
パリは私の心の中に残っている古き良き思い出だけにしておいた方が良いのではないか???


しかしいつも悪い事をたくさん予想した時に限って、良いことずくめが多いのが私の場合。


今回の旅のメインイベントは到着二日目の夜の「ヴェルサイユ宮殿での夜会」

このガランとした風景、考えられないだろうが、連日大型バスと人波で溢れかえっているヴェルサイユ宮殿前の広場である。

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サマータイムで昼の長いパリの夕刻。見物客が去り、閉館後の広場に到着した我々のバス。

そして平素は絶対開かない「王の門」からの入場。バスドライバーさんも長年ここには来ているがこの門を入るのは今日が初めてと緊張のご様子。

岡山の旅友と二人で門の前で記念にパチリ☆  頭上には太陽王の紋章が燦然と輝く。

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今にも降ってきそうな、いえ実際パラパラと落ちてきて、とても五月とは思えない寒い日。

せっかくのドレスアップも台無しになるほど着込んでの宮殿入り。



何度となく訪れたこの有名な「鏡の間」 母を連れて来た時は凄い人で、まともに歩けなかったなぁ~
それが、今夜は我々のためだけにある。こんな贅沢な空間が他にあるだろうか。。。。。

世界で初めて作られたという鏡が使用されているこの回廊、シャンデリアの光を反射し文字通り眩いばかりだ

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王妃の寝室。今この中に居るのは私一人。 
己の時間の中で誰に邪魔されることなく 幸せで不幸で悲哀の最後を遂げた王妃の気持ちに思いを馳せる

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次々と通りぬけて行く豪華絢爛たる部屋や回廊に、これがルイ14世の贅沢の遺産かと、ため息が出るのみ。
究極の贅沢が残した世界遺産。これこそが礼賛されるに値すべき贅沢なのか。。。。

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楽士たちが中世音楽を奏で、私達を歓迎!これも今夜の特別のおもてなし。

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間もなく、晩餐会への会場へと続く回廊に出ると、素敵なムッシュやギャルソンたちが、プロフェッショナルな身のこなしで アペリティフの注文を聞いて回り~~~

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食事は「ル・ノートル」から派遣された料理人たちによって用意された本場のフレンチ

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もう二度とないこの経験。岡山の友人は頑張って和服を来ての参列。
その姿は私が想像していた以上にこの宮殿に嵌って美しい。

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幾度となく訪れてきたパリ。そしてヴェルサイユ宮殿

今夜のこの経験だけは最初で最後の夢の世界であり、あまりにも現実離れしていてそこは全く非日常

私はこの夜をいつまでも忘れないだろう。。。。

これから先どんなに立派な結婚式に出ようが、どんなに華麗なパーティに出席しようが、今夜のこの晩餐会には敵わない!
何しろ会場が貸切のヴェルサイユ宮殿
普段は絶対人を入れない「十字軍の間」なのだから ☆ ☆ ☆
by pepe-garden | 2015-05-25 03:08

毎年パパのお誕生日には、我が家の黄色いモッコウバラが満開を迎え、

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パパ大好物の文旦を始め、たくさんのプレゼントが届く我が家です

中でも、パパのラッキーカラーを御存知の四国のsさん

朝一番に届きましたよ! 毎年本当にありがとうございます。

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そして誰よりパパの喜ぶものを知ってらっしゃる東京のこの方

届いたプレゼントはこちらです

ママァーーーこれって、この前わたちにって、、、、、あれ送ってくれた人?

今度は何かなぁ〜〜 くん、くん 興味しんしんのペペちゃんです。

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な~んだ!ジャーキーやボーロではないのかぁーー と、開けた途端、興味失せた感じ。。。

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でもママの喜びようは凄かったですよ〜〜(笑)
きゃぁ〜〜〜可愛いっ! ぺぺーーーー素敵よ! すぐ着て見せて!

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いま流行りのマリーンルック! あ〜〜〜いいなぁ〜ぺぺは。

あんまり可愛いから今日はずっと着ててね! と、ずっと着せられ.....

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ちぇっ 結局またママの着せ替え人形でつか? わたちは?

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まあ〜呆れた! 女の子が舌打ちなんかしちゃって


では次のお洋服ですようーーー

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これがまたタオル地タイプのコットン素材で、どこかパリ風で洒落てるぅ〜〜〜

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パパには(ママにも)一番のプレゼント。 サイズもピッタリでよく似合って、本当にありがとうございました
by pepe-garden | 2015-05-02 19:43