2010/11/10イタリーとの 国境の町チェルボへ

あーーー足の速い時間にとうとう追いつかれてしまいました(~_~;)

お陰で丁度一年遅れのアップとなってしまい、去年の丁度今日(2009/11/10)の出来事となります。

狭いモナコの中では、 四日費やす必要もなく 滞在四日目の今日はイタリーとの国境にある
「チェルボ」の町へ行くバスに乗り込みました。

左に岩山を、右に美しい地中海を眺めながら、街並みはどんどんイタリーらしく変化して行き
黄色の塗り壁、緑に塗られた窓枠や折窓。 
思えば私達が住んでいたニースの旧市街の住まいもこうでした。
本当にニースは、住・食・に於いて限りなくイタリーに近かった・・・・・・

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バスで走る事約二時間半、この日は暑いほどの陽気で上着を脱ぎ♪(今日の福岡も汗ばむ陽気!)

バスを降りると、断崖の上に聳え立つ「チェルボ」の町まで、坂道を登って行かねばなりません。
と ほどなくこんな可愛い入り口に到着!!
これが、地中海を見下ろす断崖の上の城壁都市「チェルボ」の玄関口なのです★

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町の中はまるで迷路、、、私達はいつの間にか同じ道を行ったり来たりと迷いながらも

狭い路地を楽しみ、やっと頂上まで辿りつきました。

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頂上に出ると、この町には不似合いなほど立派な教会が突如現れます★
この城壁都市が作られた当時、
荒波を越え地中海を乗り出して行く男たちの無事を祈るため、これは建てられたのでしょう!

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教会の中には海の守護神が祀られ、祭壇には船や碇の形をしたものなどが飾られています

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信仰心の厚かったこの村の人々が、全財産に近いお金をはたいて建立した教会に違いありません。
海に向かい凛と立つ教会の姿には、
どんなに有名な、どんなに大きな教会にも負けない威風堂々とした圧倒される美しさを感じます。

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海を渡り、未知の世界へと漕ぎ出して行く夫を、恋人を、そして息子を このテラスから見送ったかも。。。
そんなシーンを彷彿とさせるような、チェルボの家並み。。。 

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なにか昔見たイタリー映画のワンシーンを思い出しながら、帰り道を下っていると

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バウ!バウ!! と突然 頭の上から太い犬の声

えっ!?何処から??犬の姿は何処にも見えないけどなぁーーーー
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と、ある一軒の家の窓から、何と大きなブルドッグが顔を出して、こちらに向かって吠えています

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「吠えてるんじゃないよ! そこの日本から来たお兄さん、今夜はどちらにお泊りだい???」

「なんですか? お宅はお部屋が空いてるのですか?」

などなど、、、、息子とブル君の会話が上からと下からとで交わされてます★
(いつもぺぺと犬語で話してる息子は 犬の言う事なら、インターナショナルに理解できるんだわ・・・笑)

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「こりゃ初めてだァ~~変った顔つきの人間だと思ったけど、お兄さん、あんた犬語も話すのかい?]

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と、このブル君が言ったかどうか......
とにかく退屈しないこの町の迷路を 来た時の入り口目指して下りて行くことに、、、、

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海洋の町らしく こんな可愛いいオブジェが あちらこちらの家の標識として飾られてたり。。。。

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リッチでセレブなモンテカルロの後、このチェルボの町は又違った感動と新鮮な印象を与えてくれたのです。
by pepe-garden | 2010-11-10 22:02