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2011/08/30 湯本温泉 「音信」

賑やかに母の卆寿のお祝いをした帰り、親子三人だけでゆっくり温泉で骨休み?する事にしました。

広島から福岡に帰る途中といえば 山口県長門の湯本温泉を除いては無いでしょう!?

ここは日本最古とは言いませんが、古い歴史のある温泉地で湯の良さでは定評があります。

今回ここにした理由の一つ、湯本で有名な「大谷山荘」が作った別邸に是非泊って見たかったからです。

その別邸の名は「音信」(これを「おとずれ」と読みます)


それぞれのホテル、旅館、、、それぞれのコンセプトを持ち それぞれ特色を出さないと難しい時代です。


で、ここ「音信」のそれがどこにあるか、、、、まずはこの写真たちから感じていただけるでしょうか??

広大とも言える建物面積にわずか18室という部屋数★

チェックインしてからアウトするまで、ほとんど他のお客様と会うことがないため、こうして館内も遠慮無く撮影できるわけです。

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まず到着すると、係員の方がすぐ車は駐車場へと移動して下さいます。車を捨て玄関を入り履物を脱ぐと その後 館内では一切スリッパは使わず、24時間を素足ですごす事になります。

もちろんそれだけ、拭き掃除が行き届き、足裏の心地よさ♪ まるでお寺か昔の家に泊っているような懐かしい感覚が伝わってきます。

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本来贅沢というのは、こういう一見無駄とも思える空間をどれだけ使っているかでしょうか!

静かで落ち着いた非日常的時間の流れを感じ、いつまでもそこを離れたくなくなるような空間が続きます。

足を運ぶごとに、現れる異なるシーン☆ そこには統一された日本の美の表現があります★
 


そして約60平米の部屋はこういう感じです(実際はこの写真よりもっとゆったりとしています)

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カウンターつきミニキッチンの冷蔵庫内の品物は全て無料サービス。
アルコール、ソフトドリンクのみならず、チョコレート、フルーツ、ゼリーなどの用意に 寛ぐ時間への配慮が感じられます。

各部屋についている露天風呂は24時間天然温泉湯が湧き出ているので、早朝 目が覚めた時
夜中 目が覚めたとき、月を見ながら自分ひとりでゆったりとお湯に浸かることが出来ます。


食事に関しては、近所のお寺の住職さんから伝授されたという精進料理の前菜がまず黒塗りのお膳で運ばれ、それに引き続き食べきれない程の料理が次々と出てきましたが、正直特筆すべきものはありません。


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が、お酒は是非是非ですよ!!!

やっと、幻の酒23%磨きの吟醸酒「獺祭(「だっさい)」に会うことが出来ました♪

最近は東京でも「獺祭」を出す店が増えてるそうですが、それは60%磨き、よほどの事があって39%磨きのものと思います。  今夜は私達もその名の通り、獺(かわうそ)の祭のように行こう!!

その上、今回私の祖父が大好きだった岩国の地酒「五橋」にも巡り合うことが出来たんですよ。
(このお盆の時期、梨と日本酒が大好きだった祖父を思い出しました)

一泊二日でしたが、ゆとりという贅沢さ。ゆったりと時の流れる空間。天然自然をふんだんに取り入れた優しい懐かしさ。。十分堪能できました。

これが「音信」のコンセプトでしょうね!?

そして最後、そつのないおもてなし。。。よほどの教育が感じられましたが、その教育を感じることのない「おもてなし心」であれば、もっと最高だったかしら??
 (アハハハッ!!接客には、ことのほか手厳しいペペママですから・・・・・・)


少々料金お高くても やはりここにして良かったわぁ~~~

後から知ったのですが、「全国のリピーターの多い宿 ベスト10」に選ばれてるそうです!
by pepe-garden | 2011-08-30 10:28