2018年 07月 02日 ( 1 )

6月下旬、或る雨の日、今回の女子会は天神バスセンターからバスに揺られ一時間半、佐賀県は筑後川のほとりで行われました。

この日は一年のうち二か月間しか捕れないという幻の魚「えつ」を食べさせてくれる料亭「津田」での女子会?

(佐賀バスセンターまではお店のマイクロバスがお迎えに来てくださいました)

有明海のムツゴロウや「くつぞこ」と呼ばれる魚同様、今ではなかなか食べれないこの時期だけの珍魚が「えつ」です

一見「このしろ」に似たうろこで、形は刀状にも見え、銀色に輝く姿はスッキリとして優雅☆☆



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小骨が多いため、なんと150回も骨切りを行うとか、、、、、鱧(はも)の骨切りとは比べ物になりませんね~


骨ごといただく南蛮漬けですが、ほんとこれだけ包丁が入ってますから、小骨も何も全く気にならず柔らかく美味しくいただきました


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それから次は、一匹まるごと出していただいた煮付けの美味しかったこと!! 今日のメニューで私は一番好きでした☆


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別に数えた訳ではありませんが、この切込みが魚の裏表に入っているのですから、確かに150回近くはなるでしょう!


「えつ」の一番の欠点?は、とにかく小骨の多さですから、これをお刺身にすると果たしてどうなるのか????

気になっていたところに運ばれてきたのが これ!「えつのお刺身」です






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普通のお刺身とはちょっと違い 骨抜きした「たたき」と言った方が良さそうです

この時 抜き取ったという背骨をカリカリに素揚げした「骨せんべい」というおつまみが最初に出ましたが、

一番しょっぱな、うっかり撮り忘れてしまってました(~_~;)。


お刺身と一緒に写っている日本酒「天山」はここ佐賀の有名なお酒ですが、これよりもっと有名なのが

「窓乃梅」という銘酒です。

こちらは瓶ごとではなく、燗付けお銚子できましたので写真は撮っていませんが 私でも分るような美味しさでした


結局この「えつ」は小骨の処理というか、その煩雑な作業と難しさとで一層貴重な魚料理にあげられているのでは、、

そんな気がしないでも無かったような。。。。

いえ、でも確かにお味も良かったですよ!  みんな感激していただきましたから。


この料亭「津田」は筑後川べりにあり、 一級河川のゆったりとした流れを窓から愛でながらの会食です


博多では食べることのできない「えつ料理」を堪能した後、食後の散策に丁度良いのが、川べりのお散歩!

10数分歩くと、はるか向こうに見えてきたのが、国重要文化財、および国機械遺産に指定されている「昇開橋」です


現在は歩道橋として使われていますが、一日に数回観光用として起動しています


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橋のたもとの記念盤にも、仲良く「えつ」が二匹並んで描かれ可愛らしいわぁーーー❤❤



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グッドタイミング、ちょうど「昇開橋」の稼働する時間に行き当たり、その姿を映した動画が、これです





今からは益々食することが難しくなるであろう「えつ」と佐賀の銘酒に舌つづみを打ち

築後川という一級河川の威風堂々たる姿に筑後平野の豊かな風に吹かれ

今から80年以上前に作られたという東洋一の可動鉄道橋「昇開橋」を見学して

帰り、橋のたもとの「道の駅」ならぬ「橋の駅」で、こまごま佐賀の物産を買い込んだ私達の一日でした

by pepe-garden | 2018-07-02 14:27